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| 特集:子どもの目の病気 |
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| も く じ |
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![]() みんな聞いて! アイに妹ができたの!! ニッコリ笑顔がとってもかわいい赤ちゃんだよ。アイお姉ちゃんのこと、ちゃんと見えてるかな? 早く大きくなって一緒に遊ぼうネ。 さーてと、今日のテーマは「子どもの目の病気」。“視力の発育と弱視”と“子どもに多い目の病気”の二つに分かれているよ。アイもちゃんと読んでおこっと。 |
―視力の発育と弱視―
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視力の発育 視力は生後3歳前ごろまでに急速に発育します。なにか原因があってそれまでに視力が発育していないと、あとからその原因を除去(治療)しても、あまりよい視力は育ちません。 (縦軸の目盛が等間隔でないのは、視力は対数で表すためです) |
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左右の両眼はつねに連動して動き、物を見るときはそこに両眼の視線が向いて、真っすぐになります。これがうまくできず、左右の眼の視線が一致しないことを斜視といいます。| ※1 | 幼児期はだれでも遠視の状態です。近くを見るときは、だれでも水晶体を厚くする必要がありますが、それに伴い両眼が内側に寄る現象が起こります。遠視が強いとこの現象も強くなります。 |
| ※2 | 物が二重に見えたりするのを防ぐための仕組みで、医学的には「抑制」といいます。 |
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内斜視と仮性斜視 ペンライトなどの光を正面から当てて、角膜の反射を確認します。上のイラストは左眼が内斜視の場合で、角膜の反射(×印)が瞳孔中央からずれています。下のイラストは仮性斜視で、一見斜視のように見えますが、光の反射は瞳孔中央にきています。 |
子どもにものもらいができたときなど、「治るまでしっかり眼帯をさせておかないと」と考えてしまうのが親ごころ。でもこれはよくありません。眼帯は形態覚を完全に遮断しますから、視力の発育過程にある乳幼児の場合、短期間でも弱視を引き起こすことがあります。重度の外傷の治療などの不可欠な場合を除き、乳幼児に安易に眼帯をさせてはいけません。
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![]() アイパッチによる弱視の治療 |
次のようなことは、眼がよく見えていないことを表す、子どものサインかもしれません。気づいたら早めに眼科医にみてもらってください。 ◆しぐさ…物を見るとき、片方または両方の目を細める、首を傾ける、顔を近づける。片方の眼を隠すと途端に嫌がる(よく見えるほうの眼が隠された場合の嫌悪反射〈けんおはんしゃ〉)。 ◆目の外観からわかる異常…両眼が寄っているか、別の方向を向いている。眼球が震えている。眼の大きさが左右で異なる。眼の表面や中が濁っているように見える。 ◆動作など…反応が鈍い。疲れやすそう、あきっぽい。 |
―子どもに多い目の病気―
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子どもはまぶたが厚いために、まつげが内側を向いてしまい、眼球の表面に触れることがあります。ただ、眼にまつげが当たっても、子どものまつげは毛質が柔らかいため、本人はあまり気にしません。涙の量が多かったり、まぶしがったりすることで気づきます。
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子どもの目のかたちは、大人の目とだいたい同じ。でも、子どもの目にだけに起きる問題がいろいろあるってことみたい。アイもアイの妹も、ちゃんとよく見える目になりますように。 |